ココ調

今日のココ調

料理疲れを解消! 時短&手間いらずの“同時メシ”レシピ!!

「子供の食事の準備とか毎日大変です」

「外で食べてリフレッシュとかもしづらくなったので大変です」

外出自粛の毎日で、料理の負担が増えたことを実感している街の皆さん。

「そんな中、話題になっているのが…その名も【同時メシ】なんです」


「同時メシ」とは、炊飯器などの調理家電ひとつで「ご飯」も「おかず」も同時に作れる“手間いらずの時短レシピ”のこと!

「ご飯とおかずが 一緒に出来上がるのですぐご飯を食べられる」

「洗い物が少なくて、すごくラクチンです」

さらに先日、「同時メシ」のレシピ本も発売されるなど、注目度は上昇中!

そこで今回は、時短で簡単!
しかもおいしい「同時メシ」をココ調します!

まずは街の皆さんが、どんな「同時メシ」を作っているのか調査!

「炊飯器で、シンガポールチキンライスを作りました」


「まずは、鶏モモ肉に塩・コショウして、ニンニクのすりおろしを揉みこんで、少し置いているあいだにお米を研いで 鶏ガラスープの素、ナンプラー、お酒を入れて、


最後に下味を付けた鶏肉を乗せて、ネギの青い部分とスライスしたショウガを乗せて炊飯するだけです」

炊き上がったら、「ご飯」と「おかず」が同時に完成!

ナンプラーなどで味付けしたネギたっぷりのタレをかければ、エスニックな「シンガポールライス」が手軽に作れちゃいます。

さっそくいただいてみると…


「鶏肉がすごくジューシー。ご飯の方にもしっかり鶏のうまみがついていて、永遠に食べられそうです」

ちなみにメーカーも「同時メシ」に注目!
炊飯器で作るシンガポールライスの調味料が販売されているんです。

続いて、こちらの男性は…


「ギョーザを使った炊飯器レシピ」


「米2合で、鶏ガラスープの素を大さじ1、ポン酢を大さじ3、よく混ぜて、冷凍ギョーザを乗せて炊くだけです」


そして炊き上がった「ギョーザメシ」は…
なんと、しゃもじで崩し「混ぜご飯スタイル」に!

お好みでゴマ油やラー油をたらすのもオススメだそうです。


「ゴマ油が最高ですね。噛んでいくとギョーザの皮のモチっとした食感が出てきたりとか、ギョーザを混ぜるというのは新発見です」

さらに調べると、炊飯器以外の「同時メシ」が!

「こちらの方、ホットプレートで同時メシを作っているみたいですよ!」

詳しいことを電話で聞いてみると…


「ホットプレートでモーニングプレートを作りました」

「最初はパンを一番カリカリに焼きたいので、食パンとかレーズンパン、メロンパンをのせています」

「次は、目玉焼きとオムレツとか、ウインナーをのせています」

家族4人分の「パン」と「おかず」が、およそ10分で完成!

プチサンドイッチで楽しむのもオススメだそうです。


「子どもが2人いるので、毎日 作るのは大変なんですけれど、ホットプレートが1個あれば本当に早く朝食を食べられます」

「あとは温かいまま食べられるのですごく喜んでくれます」


その他の皆さんも、ホットプレートでご飯と同時に「ステーキ」を焼いたり「チーズフォンデュ」を作ったりなど街の人たちから続々と挙がる、「同時メシ」レシピ。

こちらの菊地(きくち)さんも日ごろから「同時メシ」を楽しんでいるそうで、そのオススメレシピが…

「きょうは、炊飯器で作るタンドリーチキンとカレーピラフです」

材料はコチラ!
お米2合と鶏(とり)手羽元(てばもと)やニンジン、タマネギの他、カレー粉、鶏ガラスープの素、ヨーグルトなどを使います。

さっそく調理スタート〜!
まずは、鶏手羽元をカレー粉とヨーグルトで揉みこんで下味を付けておきます。

次に お米の準備。
みじん切りしたニンジンとタマネギ、さらに鶏ガラスープの素やバターを加えたら…


先ほどの手羽元を乗せて、炊飯するだけでOK!


「お肉とご飯を一緒に炊くことでお肉のうまみがご飯にも染みるので、ご飯がおいしくなるというメリットがあります」

カレー風味が食欲を刺激する、「タンドリーチキンメシ」の完成です!

カレー味がご飯とお肉それぞれにしっかり染み込んでいて、炊飯器で作ったとは思えない本格的な味わい!

ちなみに、今回の「ご飯」と「おかず」を別々に作ってもらうと、キッチンでの作業時間は およそ20分。
一方「同時メシ」の場合は およそ10分と、半分の時間で作れました。


「ほっとくだけで調理できるから焼きすぎとか焦げの失敗というのもないので。あとは洗い物が少なくていいのがよさだと思います」

「簡単に時短で作れる手軽さ」や「火加減の失敗なし」などから、街の皆さんも実践する「同時メシ」。

では、プロの作る「こだわり同時メシ」とは!?

そこで今回は、お米マイスターの澁谷(しぶや) 梨絵(りえ)さんに、オリジナルレシピを教えていただくことに!

「春キャベツとコーン、さらに生ザケをのせて炊く同時メシを作らせていただきます」

その材料は、お米2合に対し、春キャベツ4分の1、生のサケ2切れの他、和風だしの素など、すべて市販のモノでOK!

そして作り方も、とっても簡単なんです!
まずは、お米に和風だしの素としょうゆを混ぜたら…


「キャベツを切ります。春キャベツはやわらかいので、ちょっと大きめで大丈夫ですね」


お米の上にキャベツを広げたら、コーンをのせます。
そして…「最後に生ザケをのせます」


「生魚を入れるって、ちゅうちょされるんですけれども、蒸気で蒸されるので、普通にお魚を焼いたりするよりもふっくらするのでおいしくできます」

キッチンでの作業時間は、わずか5分程度。

簡単で、彩り豊かな「サケと春キャベツメシ」が完成です!

このあとスタジオで試食したみなさんは「5分でできるとは思えない!」などと大絶賛でした!!

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